整体の流れ                   
私どもの整体は「輸気」という操法を用いて、緊張した部分を緩め、弛緩してしまった部分に本来の弾力を取り戻します。 そして、何より「心地良い整体法」です。

 なぜ、左の骨盤を締め、右の骨盤を上げれば元気になるの
〇左の骨盤が開くと(交感神経系)
高血圧・糖尿病・脳溢血・認知症・アルツハイマー・うつ病・やる気、根気が出ない・子宮脱・橋本病(パセドウ病は逆の状態)・及び左側の内臓の不調を起こしやすい。

〇右の骨盤が下がったら
(副交感神経系)

ガン・膠原病・呼吸器の異常・リウマチ・パニック障害・胃腸病・シェーグレン病・ツワリ・十二指腸潰瘍・高血圧(腎性)・花粉症・アトピー・乾漆性肺炎・クローン病・及び右側の内臓の不調を起こしやすい。

〇体が偏り疲労を起こすと
頭痛・肩こり・腰痛・膝痛・股関節や足首の異常・O脚・手足のしびれなどが現れる。

以上の事から、骨盤は左の骨盤が締まっていて、右の骨盤が左より少しだけ上にあれば良い状態と言えます。決して左右対称(シンメトリー)は良い状態とは言えません。
それは、人間の体は、内臓も左右同じでないし働き方が左右では全く違うからです。
整体は、骨盤を整えたのちに、個々の症状を改善するため、約30個の背骨(頸椎〜尾骨)を調整します。すると「自己の回復力」が働き体全体が整ってくるわけです。

上記のような症状を起こす主な原因は、
 @冷え(特に足からの冷え)
  
1年を通して靴下を履く(冬は重ね履き)ようにし、夏の「エアコン」は要注意です。
 A食べ過ぎ

  「食べる」「出す」の問題。食べる>出すの状態が長期に及ぶと、肥満だけでなく
  諸々の症状や病気を引き起こすことになります。
  ※「出す」は、単に排泄だけではなく、発汗・発熱等、発散することも重要です。
 
Bストレス(悩み、心配ごと、悲しみ等の精神的ストレス)
 C体癖によるもの(個々の体の特徴)
  整体では、皆さんの体を10種類に分類し、それぞれの長所・短所を観察して調整します。

<結論>
食べ過ぎや冷えに注意し、左右の骨盤を調整すれば70%以上健康を維持できます。  
そして年に1〜2度ほど風邪を引き熱や汗を出して体を緩め、日頃は腹式呼吸を心がければ90%以上良い状態を維持できると思われます。
また、体からSOSが出たり、悪いスイッチが入らないよう、
『予防医学として整体の活用』
お勧め致します。