・体は偶然悪くなることはない。必ず原因があるよ。 12月 我々人間は、風邪・花粉症~高血圧・糖尿病、重いものでは膠原病やガンまでと色々な病気や症状を出しながら生きていますよね。 それらは、突然理由もなしに来るのではなく原因があって、体に限界が来たのでセンサーで知らせてくれたり、リフレッシュする時期だったり、体を動かさない為錆びつくような状態などさまざまだけど、中には前触れというか前兆のあるものも・・・。 原因の主なものは、食べ過ぎ・冷え・ストレス・体の偏り疲労・過酷な生活等々ですが、その他には運動不足・眠り過ぎ・薬害(間違った使用、過量)・不要なサプリメントなど、日頃の生活習慣を見直すというか、不調になったらご自身の生活の現状を良く観察し、すぐに病院に行き薬を飲むのではなく、「気が付く」習慣を心掛けたいものですね。病院は忙しいので原因まで探してくれません。 今は、2人に1人がガンになる時代になりましたが、いくら手術できれいに切り取っても、前と同じような生活をしていれば同じことを繰り返しますよ。 |
・「健康教室」にいらっしゃい。 11月 毎月行っている健康教室、思ったほど参加者が増えない。日曜日は皆さん行事が多いのでしょうね。 テレビのニュースで、小泉ジュニアが「健康ゴールド免許」うんぬんと言ってますが、「整体」で家族の健康を守れれば一番いいんじゃないかな。 2時間無料のお勉強会です。 ![]() カリキュラムは、健康に関するお話と、ご家庭で出来る簡単な整体法「冷えを取る」「左の骨盤を締める」「右の骨盤を上げる」の3つを、やさしく分かりやすく指導いたします。 これが出来るだけで、ガンや認知症は減ると思うけど・・。 ※現在はお休みしています。 |
・「塩分控えめ」は、この先もずっと続けるの? 10月 昨今、塩分を悪者にして「控えろ」「控えろ」と言い過ぎではないでしょうか。 今年の夏は、どうすごしましたか?冷房をほどほどにし、汗で出した塩分はちゃんと補給しましたか?。それが出来なかった人は、秋になるとガクッと疲れが出るような気がします・・・。 無気力・食欲不振・根気がない・イライラ・ボケ等は、ずばり、塩分不足によるところが多いと思うよ。 塩分、ミネラル、ビタミンは、車で言うとエンジンオイルみたいなものだから、不足はだめだよ。 余った分は体の機能が、ちゃんと外に出してくれるよ(腎機能が低下している人は別だけど)。 また、ガンは「低体温」「低酸素」「高血糖」が好きだと聞いてるが、もしかして、塩分は嫌いかも? だって体温を上げるのに必要なのは、筋肉で塩分は必須だと思うんだけど。 ![]() それと、もう一つ思うことは、1日に体の中を1~2周して、体の警護(自衛隊や警察)している「リンパ」の事を、研究をする人が増えて来たら、日本の医療はずいぶん進歩するし、病人も減り国の医療費も大助かりだよね。 |
・ボランティアを体験してきました。 9月 8月28日に熊本県益城町の総合体育館で、恥ずかしながら初めてボランティアを体験しました。 二宮整体の熊本支部では、震災後の5以降、月に一度被災者の方々を対象に「整体」を行っていますが、今月は関西地区の有志に大分から2名を加えた8名で参加しました。 体育館周辺の道路は、アスファルトが荒波のようにうねっていて真っすぐに歩くのが困難なほどで、町内は建物にブルーシートはもちろん、傾いたもの、潰れてしまったものは片付けられず放置、電柱や大きな行先案内板も傾いたものが目に付きました。まだ殆ど手が付けられない状況なんです。 それと、ボランティアの厳しさも体験できました。「整体」(ボランティア)に必要なのもはすべてのものを自分たちで準備して持ち込み、現地スタッフの協力やお手伝いは一切ないし、感謝の言葉を期待するなんてもってのほか。なんですね。 整体を受けられた方々から感じ取れたことは、ストレスが溜まっている方が多く、中には帯状疱疹が出来ている方もいらっしゃいました。そんな状況の中、自律神経の調整を得意とする二宮整体の特徴が十分お役に立てたと思います。 そして、整体を受けた方の多くの方々から「以前にも整体を受けた事はあるが、こんな整体は初めてだ来月以降もまた来て欲しい」という声をたくさん頂き、改めて「二宮整体」の素晴らしさを認識し、気持ちも癒され帰途につくことが出来ました。 今回参加された二宮整体から応援有志の方々、大変ありがとうございました。お疲れさまでした。 |
・なぜワクチンを・・・? 8月 最近ニュースでワクチンの副作用が報道されていましたね。 詳しくは知りませんが、ワクチンと言うのはその病気の元(ウィルス等)を10倍程度に薄めて注射する。 と聞いていますが、ガンを予防するワクチンてどんなもの?ちょっと怖いですよね。 ![]() 我々の整体では基本的に、「カゼやインフルエンザは体をリフレッシュさせる最高のチャンス」と考えているので、ワクチンをそれもお金を払ってまで打つのが理解できません。 高齢の方には無理は言えませんが、将来のある若者は、成人するまでにインフルエンザの2つや3つにはちゃんと勝って免疫を作って欲しいですね。 以前から「ひとりごと」で言っていますが、「発熱」「発汗」「下痢」がガン予防には有効なんですよ!! それに、冷え・食べ過ぎ・ストレスに気を付け、深い呼吸でガン対策は完璧ですね。 そして、免疫力を得られないだけでなく、副作用の不安がある予防接種もじっくり考えたいですね。 |
・整体を受けた日は、良く眠れる。 7月 うちに来られる会員さんは、「整体を受けた日は良く眠れる(爆睡できる)」と言われます。 何故だかは良く分かります。 二宮整体は、按摩やマッサージとは違って押したり揉んだりはしません。 主に「抜く」という操法を使って、緊張している部分を緩めたり、弛緩してしまった部分に弾力を取り戻したりするので、自律神経の調整が出来る事になります。その結果、交感神経が優位になっている方は、緊張が取れ、体がリフレッシュされ、よく眠れることにつながると思われます。 この時期は低気圧が次から次とやって来ますので、血管系の不調を起こす人が増えてきます。 気圧が下がると血管が膨張し、脳や心臓や関節などあちこちに異常を起こすのが原因と考えられます。 血圧の薬を飲んでいる人は、この時期、数値が上下するのではないでしょうか。 薬に頼る前に、「なぜ自分は血圧が高いのか」原因をじっくり観察し改善しては如何?。 主な原因は、腎性によるものが10%・運動不足・血管が特別細い・肥満・特別塩辛い物が好き・何かの原因で血液が流れにくくなっている、等々が考えられますが、日本人はストレスによるものが一番多いようです。出来るものから改善しましょう。 さあ、あなたの原因は何?・・・。 |
・基本(原点)に戻る 6月 それは、「手を当てること」。我々が毎日やっている「輸気」の中身の問題になります。 紀元前、ギリシャのヒポクラティス(西洋医師の元祖)は、「病んでいる個所に手を当てると回復する」 と言ったそうです。今は触診をするお医者さんはいなくなって寂しいですね。検査で出たデータ以外は信じないそうですよ。 ![]() ところで最近、テレビや雑誌で「オキシトシン」という物質に注目が集っていますよね。 通称「幸せホルモン」と呼ばれるホルモンで、病気を改善させたり、病気を予防するホルモンとして、話題となっているホルモンで、肌に手を触れることで出て来ると言われています。 私のやっている整体でも、まず症状を聞き「手を当てる」ことから始まります。異常を示している個所を見つけ、そこを変えることで症状を抑えることが主な仕事だからです。 そこで最も大事なのは、異常個所を単に押したり引いたりするのではなく、そこに「輸気」という操法で癒しを伴う改善が一番良いと考えられています。これが二宮整体・野口整体の基本なんです。 オキシトシンは、手の触れ方次第で多く出たり、まったく出なかったり、最悪の場合、交感神経を刺激しすぎて症状を悪化させる事にも・・・。 私も、もう一度原点に立ち返り、オキシトシンをいっぱい出して頂ける「整体」を心掛けて参ります。 |
・寝返りが「血栓」を防ぐ! 5月 熊本大震災で、車の中に避難した人がエコノミークラス症候群で亡くなっていますね。 原因は、体を動かさない為に、ふくらはぎ等で血栓が作られ、それが肺で詰まってしまうと言うことです。 聞くところによると、一晩で15回程の「寝返り」が必要と言われていますが、車の中は狭くて寝返りが思うように出来ない事が原因なんでしょうね。 ![]() 先日テレビを見ていたら、「睡眠薬(安定剤)を飲んで寝る人は、寝返りの回数が少なくて血栓を作りやすい」とのことでした。自分の力ではなく、無理やり眠らされるからでしょうね。 それと、「無圧ふとん」はどうなんでしょう? 低反発で体が沈み、朝まで動きにくいように思えますがどうなんでしょう・・・?。 日頃から、足を動かすのは大切だと思いますし、以外に、縦ゆすり(貧乏ゆすり)や横ゆすりが有効のようで、血液やリンパ液をしっかり心臓へ帰してあげることになるみたいですよ。 ![]() まずは、歩くことから始めましょう(地方の人は本当に歩かないよねー)。 |
・世の中、我々の言ってきた事が聞こえたのかな? 4月 最近「体を冷やすのは良くない」とか「食べる量を減らすとミトコンドリアが増えて元気になる」という言葉が耳に入って来ませんか? また、病院で「解熱剤はいりますか?」「痛み止めを出しましょうか?」と聞いてくれるお医者さんがいらっしゃると聞きます(出来る限り断ってね)。できればそんなお医者さんにめぐり会えるといいですね。 減らせる(無駄な)医療費を減らして、少子化対策に回せば、一石二鳥だと思うんだけど、どう。 特にひどいと思うのは、「血圧」と「コレステロール」の薬を飲んでいる人の多いことにはびっくりする。 血圧やコレステロールの数値が高いのは、病気ではなく「症状」だから、理由があっての事なんだよね。 風邪の時に出す「抗生物質」も考えて欲しいよね。 ![]() 薬を出す前に、この人はなぜ血圧を上げるのか、コレステロールを上げるのか、生活の習慣を聞いてあげ、相手をよく観察して個性の事も考えてあげて、生活指導に多くの点数をつけてお医者さんの収入を決めてあげれば、国民の健康寿命も伸びるし、国も使いたいところにお金を使えると思うけど、病院は患者が多過ぎてゆっくり診てあげる時間がないんだねきっと。 いずれにしても、少しづつでもいいから良い方向に向かって欲しいと、今日もひとりごと・・・ブツブツ。 |
・「痛み」や「熱」が身を守る 3月 ウチの師匠は、「風邪を引けないような鈍い体ではいけません」 「痛みは生きてる証拠、悪い部分を改善中」 「どんなに体調が悪くても、痛みや熱があるうちは死なないよ」と言われます。 ガンなどで入院中に最期を迎えると、病気と『仲直り』をして、急に具合が良くなり(痛みや熱が引く) 退院をさせたくなるようですね。でも、この時が一番危なくて、体が頑張るのを諦めた時が終わりの時。 ![]() ![]() だから、痛みや熱を出すことは生きようとする人間の最も有効な生命活動だと いうことですね。 「痛み」というセンサーが働らいた時は、ちょっと無理をして限界なんだな。と考え、「整体」を有効に活用し痛みを緩解し、また次の限界が来たらセンサーがちゃんと作動して痛みを教えてくれるのが一番理想的ですね。 また、「熱」が出た時は、免疫力が体の中にたまった雑菌やウイルスと闘ってくれているんだな。と思って応援しましょう。 薬を使って消したと思っても原因は残ったまんま。分かって頂けますよね?・・・。 そして、風邪は万病の元ではなく、「風邪は万病を治す」リフレッシュするいいチャンスと考えましょう。 |
・「健康に感謝」 2月 グーグルで「二宮整体」と検索したら、何故だかこのコーナーだけが一人歩きしていてビックリした!。 インターネットやHPにあまり詳しくないので良く分かりませんが、なんでこうなるんでしょうね・・・。 このあいだ、ニュースで言っていましたが、国の医療費負担額が40兆円を超え、国家予算全体の50%に迫ろうとしているらしい。 個人がドラッグストアーで買う薬やサプリメントの購入金額は別にですよ。 驚いたというより、日本人の体は一体どうなったの?と思いますね。高齢化だけの問題でしょうか? 血圧やコレステロール等々の薬漬、塩分控えめの食生活、それだけがだけが問題ではないと思うけど、 私の子供の頃、周りのお年寄りはすごく元気だったよ。そして悪いことをする子供を見つけると、誰彼なしに大きな声で起こり飛ばしていたパワーの記憶ははっきり覚えてる。「みんなもっと元気だしてよ!」。 私の場合を申せば、数年に一度は健康診断(市から催促の電話がかかって来る)に行くし、年に1~2回程度「献血」に行くけど、送られてくる検査結果の数値は問題ないし満足しています。 ![]() 生活の実態はと言うと、363日程酒を飲み、食事は濃い味付けが好きだし、塩分は気にせず漬物等には醤油をドバッとかけて食べるような状態。それに、噛むのはそこそこで、早食いで、子供の頃から好き嫌いがかなりありますね。ただ甘い物はまったくダメ。 それでも、30年程前に「盲腸」をしたくらいでお医者さんにはほとんど縁がないですね。 あー去年、「親知らず」が邪魔になって歯医者(50年ぶり)に行き抜いて頂きました。 体に良いことをしたと言えば、ヘビースモーカーだったけど15年前にタバコを止めたことぐらいかな。 ただし、風邪やインフルエンザは、体にとって最高のリフレッシュだと思っているので、そのチャンスを失うかもしれない「予防接種」は絶対やらない。 「お金を使って健康を失う」事はしない。 国へ収める健康保険料はボランティアと思ってますよ。 丈夫に生んで育ててくれて「親に感謝」。 これからも食べたい物を食べ、好きな酒を飲み、好きなことがやれる事に感謝しながら生きていきます。 |
寒中お見舞い申し上げます。 1月![]() 整体的にも現代医学的にも「低体温はいけない」という点では、考え方が一致しています。 食べたものを燃やして体内から発熱することは、ガン・雑菌・ウイルス等を処理するには欠かせません。 たとえ、ガンを手術で100%除去出来ても、生き方を変えなければ、同じ所や別の場所に再びガンが出来ることは、常識で分かりますよね。 体の状況に応じて発熱し、不具合部分を改善出来るかどうかが、健康寿命に大きく関係しているわけですね(腫れ・炎症・痛み等は修理中の証)。 整体では、必ず「冷え取り」の操法をやりますし、現代医学では「ミトコンドリアを増やそう」と言ってます。 そして、横隔膜を動かすような「深い呼吸」が出来て「食べ過ぎない」ことが出来れば、病気になるはずがないと思うんだけど(ストレスは個々の問題)。 今年一年間、健康で過ごせそうな気がして来たのでは・・・。 |