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2022年
 ・元気で過ごすには・・・。                     12月
人間は皆、花粉・ウイルス・ガン・病原菌等々に対して同じような条件なのに、なぜ特定の人だけ病気になるのでしょう。
全ては、体がバランスを崩すからだと考えています。
ではなぜバランスを崩すのか? 原因は、何度も何度も言っている通り、「冷え」「食べ過ぎ」「精神的なストレス」なんです。
皆さんが気になっているウイルスとガンについてお話しすると、
この3年間世間を騒がせている「新型コロナ」はウイルスですよね。
ストレスが続くと、交感神経の優位状態も続き、血管が収縮した状態が体を冷やし、免疫力を落とすことで感染しやすくなります。
ガン細胞は、健康な人でも毎日3000個~5000個出来ては消え、出来ては消えしていますが、ガンは「低体温」「高糖質」が好きなので、ストレスや靴下を履かないことで体を冷やし、食べ過ぎることで、消えるシステムが乱れ、徐々に蓄積され発症してしまうと考えます。
ただ、ガンは「熱」や「酸素」が嫌いなので、軽い運動や深呼吸(腹式呼吸)は予防の1つになる事を覚えておきまし
 ・そうなんだね!                          11月
整体は、体の働きを良くするために様々な調整を致しますが、皆さんの毎日の食べ物でも健康に大きく関係するものがあります。
意外とすごいのが「タウリン」という栄養素です。
タウリンを多く含む食べ物としては、イカ・タコ・貝類があります。
その働きは、胆石の溶解・肝臓の解毒作用の強化・コレステロールを減らす・強心作用・不整脈の改善・血圧の正常化・筋肉の疲労を取る・アルコールによる障害を予防するそうですよ。
皆さん、サプリメントに頼った生活をしてないですよね(化学的に抽出したものではなく、ちゃんと食べ物から摂りましょう)。
人間はさまざまな命を頂いて生きていますが、何でも食べ過ぎるとアレルギーの原因等になるので気をつけたいですね。
アレルギーの原因としては他に、飲み過ぎ、眠り過ぎなどですが、運動不足のように不足するのもいけないようですね。
喘息や花粉症もアレルギーのお仲間です、ご注意を。
 ・体を冷やすと大変!                       10月
何度も言っている事ですが、「冷え」が病気を作る第一の原因です。
だから、しつこいくらい「靴下」の重要性を言っています。
冷えて影響を与えるのは泌尿器系で膀胱や腎臓です。
なかでも腎臓の仕事は重要で、寿命にも関係すると言われています。
あまり知られていませんが腎臓の主な仕事は、①体内のナトリウムバランスの調整 ②1日に約200ℓの血液を処理して尿を作る ③血圧のコントロール ④骨を作る ⑤赤血球作成の指示を出す等々、そして内臓のキャプテン。
ですから、整体では胸椎の10番という部位(腎臓の調整点)は必ず輸気し、元気を送るようにしています。
それと、落とし穴と言うか油断するのが「鎮痛剤」の使用です。
鎮痛剤には解熱作用があるようなので、体を冷やしてしまいます。
また、痛い箇所に貼る「消炎鎮痛剤」も、血管を収縮させるので同じ事になります。最も怖いのがストレスで、それが続くと交感神経優位の状態が血管を収縮させ、体を冷やし大変な事になるかも・・。
他にも、うっかり体を冷やしていることがあるのでは?
 ・整体と観察                            9月
整体は体の観察を重要視します。「便秘」の人は、重心がカカトではなく指先側に力を入れて歩く習性があるようです。認知症の人やウツ症状のある人は、逆に足の指(特に親指)に力が入っていません。
足はほかにも色々教えてくれます。体に異常がある場合、仰向けに寝て両アキレス腱を持ち上げてみると、悪い側の足は重たい。
また、足の長さを左右で比べてみると、食欲がない人は右の骨盤が下がっているので、右足の方が長くなっています。
理想は、「食欲はあるが、たくさんは食べない」ことだと思います。
左右の温度差も大切で、特に足の冷えには注意が必要です!
他にもいろんな事を教えてくれますし、調整もやりがいがあります。
特に中高年の人は「足が命」ですよね!
以上ほんの一例ですが、整体は観察が結果を大きく左右します。
足で思い出しましたが、心臓に不安のある人は早起きして足を使い体を動かす。寝た状態が長いと心臓だけで血液を体中に送らなければなりません。また、足に静脈瘤のある人も、足の筋肉を良く使ってあげると血管の負担が軽くなり、寿命にも関係するかもよ・・・。
 ・ちゃんと汗をかけている?                    8月
毎日暑い日が続きますが、皆さん順調に汗をかけていますか?
「このクソ暑いのに汗なんかかけるか、クーラーが友達!」と言われる方が多いのでしょうね。
確かにクーラーを活用することも必要ですが、暑い時期や風邪を引いた時に汗をかいたり熱を出したり、体内に溜まった老廃物や疲労物質を外に出し処理することが大切な事なんです。
尿や便だけでは捨てきれないものが体の中にはたくさんあります。
意外な事ですが、梅雨時期から湿度の高いこの時期は、体内に汗がこもりやすい時期でもあるんです。
そんな時に我々がやるのは、くるぶしから下の「足湯(そくとう)」。こもった状態を改善させるんです。 ガンの元になるかもしれないいらないものは、出来るだけ早く捨てちゃいましょう。
ところで「足」で思い出しましたが、人間とサルの大きな違いは足の親指にあるそうです。 人間は親指・小指・カカトの3点で歩くが、サルは小指とカカトの2点で歩きます。足の親指と脳の中枢神経は繋がっているので納得がいきます・・・。
 ・体の力を信じよう                         7月
皆さん分かっているようで、案外分かっていないことがあります。
と言うか、分かっていても、ついついやってしまうのでしょうか?
それは「自己免疫力」や「自己回復力」というものですが、
よほど自律神経や免疫力に異常を起こしている場合を除き、元々
人間の体には異常が起こっても回復する力を持っているんですよね。
だからその「邪魔」をしないことも大切。
多くの人が、安易に薬を使ったり医者の手を借りて、手っ取り早く今だけを乗り切ろうとしているようですが、これが体の邪魔なんです。
「痛み」にしても同じことが言えて、ガンでも何でも痛みがある時は、その部分を改善しようと頑張っているのに「痛み止め」を使うと痛みは感じなくなっても悪い部分には問題が残ったまま。
「痛みは工事中」と考えては如何でしょう。
「熱」もまったく同じで、白血球のメンバー達が37度以上に体温を上げウイルスを退治して免疫を獲得しようと戦っているんですよね。
どうしても医療の力が必要な時もあるでしょうが、そんな時、一度立ち止まり「体の力」のことを考える余裕が欲しいですよね・・・。
 ・健康長寿は吐く息から                       6月
以前、「吐く息を長めにすると健康になる」と言いましたが、何故かをもう少し詳しく申し上げましょう。
私達が休みなく行っている呼吸は「吸う」と「吐く」息がありますが、息を吐く時には副交感神経が優位になる事が分かっていて、長くゆっくりした吐く息はリンパ球が増え免疫力が高まるので、ガンの予防や治療に良いと考えられます。
そして、肩で息をするのではなく、「お腹」で呼吸をすると「横隔膜」を使って深く酸素を取り入れられるので、血中の酸素量が増えるでしょうし、スローな運動を取り入れればこれまた 血中の一酸化窒素も増え、血管の老化も防げるので
いい事ばっかり。
呼吸数と心拍数の少ない動物ほど長生きをするのも納得。
激しい呼吸をするレスラーや相撲取りの人は、あまり長生きの人がいないように思えるのも何となくうなずける。食べ過ぎもあるかな。
毎日休むことなくする「呼吸」、時間もお金もかからないので一工夫してみる価値あり!! 禅寺一日体験なんてどうでしょう・・・。
 ・筋肉と体温                            5月
人間は、食べた物を燃やして体温を作り出しています。当たり前の話ですが、これこそが免疫力だと考えます。
「ガン」は低体温が好きというのはこれまでお話してきましたが、
人間 年を取ってくると脂肪は付いても筋肉量は減ってきます。
特別な運動は必要ありませんが、ウオーキングなどで特に下半身の筋肉は落とさないことは大事ですよね。体温の多くは下半身で作られると言われていますから。
ウオーキングも、インターバル歩行(速い・遅いを繰り返す)で細胞内のミトコンドリアが増え、深呼吸で酸素を取り入れて燃焼し、体温を効率よく作り出してくれます。
また現代は、特別高齢者に「塩分」に厳しいようですが、塩分を抑えすぎると各臓器の機能が低下し、体内の電気的伝達に問題が起こり、つまづいたり心臓病や脳卒中のリスクがUPすることもあるらしい。必要なものはほどほどですよね。
年の話をもう一つすると、年寄りが「酸っぱいもの」を好きなのは、老廃物を出そうとする排泄反射反応のようです。
 ・原因は体の中にある                        4月
世の中、4月になるといろんな事が起こってきます。
木の芽時と言って、特にうつ病やパニック障害の方達の調子がおかしくなる季節だし、花粉症が多くの人たちを苦しめる季節になりますよね。
花粉症を含むアレルギーや喘息症状の人達の主な原因は、食べ過ぎ・飲み過ぎ・眠り過ぎなどで、健康の為だと言っては過剰な栄養や睡眠、そして運動不足によるものだと考えます。
上記の人達は、後頭骨が下がって左の骨盤が開いてくるのでそれを調整すると良いだけの事です。
それなのに薬(化学物質)を使ってそれらを抑え込もうとするのはおかしいでしょう?・・・。
人間の体の中には、体を正常に保とうとする力を持っています。
その力がちゃんと働けるような状態にしてあげることが一番。
それと、最も怖いのは薬を飲み続けることです。飲み続けても治らないものは飲まない。治す力は体の中にあることを信じましょう。
「いらん事をすれば、いらん事になる」ですよ。
 ・体を見るといろんな事が分かる                   3月
皆さん、体に痛みが出るとどこか異常じゃないか、と考えませんか?
整体では、痛み・病気・体の異常は体からのシグナルで、大切なものと考えます。その時が「体の限度」「ターニングポイント」「リフレッシュ時」なんです。シグナルを発せない体は、つい無理をして取り返しがつかなく事になるかも・・・。
また体調が悪くなる原因に、骨盤を含む多くの関節が下がってしまう人もいます。そうなると筋肉も下がり内臓などに影響が出る事もあるでしょう。
それと現代人は食べ過ぎて調子を壊してしまう人が多いですよね。
その多くの原因は、骨盤が開くことで起きるのですが、他に頸椎の2番目に異常がある場合があります。
ご存じの方もいるかも知れませんが、「頸椎の2番」は人間を火葬した時に焼け残る通称「ノドボトケ」と言われる丈夫で硬い骨です。
これが悪くなると、脳に満腹感が伝わりにくくなり、結果的に食べ過ぎちゃいます。骨盤同様、早く改善しておきたいですね。
 ・整体とは?                             2月
皆さんは整体というと「ボキボキ・バキバキ」を連想しませんか?
私がやっている整体はまったく違って、自律神経や筋肉を中心に体を変えて、結果として困っている症状が改善します。
我々が言う「整体」とは、自然で癖のない体の状態を言います。
病院では、モニターを見て症状は聞くが、体はよく診ないですよね。
我々は、多少の時間はかかってもまず体をよく見て観察し、その後その人の生活習慣を伺うことで原因を探し、問題点を変える(改善)ことが重要だと考えています。
そして、困っている点を早く・的確に改善させる為に、まずこの方は、右側の人かor左側の人かを見分けるようにしています。 どういう事かと言うと、自律神経の交感神経or副交感神経のどちらを中心に生活をしている人なのかを判断することでそれが可能になります。そして皆さん一人ひとりを体の特徴をもとに1~10のグループ分けし、当てはめるとそれが可能になるんです。
現代人は忙しい人が多い。ダラダラ長いのは嫌ですよね。
・そうだよね ③ (好評につき継続)                1月
・血中コレステロールは、細胞・胆汁・ホルモンの原材料で大切なのはご存じでしょうが、脳細胞とセロトニンにも関係が深いとの事。
少ないより、ちょっと多めがいいみたい。
・精密検査すればするほど「小さなガンモドキ」も発見し、手術や抗ガン剤でいじめるみたい。ガンは自然退縮することもあるらしい。
・一生の心拍数は決まっているらしく、特別ハードな運動をしない方がいいかも知れない。活性酸素が増えるのかな?
動物も、呼吸数と心拍数が少ないほど長生きするみたい。
・ダイエットをしようと考えている人に一言。
骨盤は四季を通して開いたり閉じたりしているので、ダイエットを始めようと思ったら、骨盤の閉まり始める秋からが最適ですよ。
・低体温になると免疫力が低下すると考えますが、体温を上げるのに一番大切なのは筋肉量(特に足)を減少させない事が重要だよね。
体温を下がる原因は、電気アンカ・電気毛布・長風呂等かな?
・あるラジオ番組で、医師100人に「自然治癒力を信じますか」と聞いた処、100%の医師が「信じる」と答えたそうですよ。